 |
ホーム > 採用案内 > FBS人図鑑 |
 |
FBS人図鑑 |
|
|
 |
 |
 |
現在の仕事を教えて下さい。

|
 |
証券バックオフィスシステムのパッケージ開発プロジェクトで、決済・客勘・累投系のチームリーダーを担当しています。リーダーになったのは最近のこと。それまではチームメンバーとして特定の分野を任されながら仕事をこなしていましたが、リーダーとなると上流工程の検討からメンバーへの指示まで幅広い業務を担当します。自分の能力を如何なく発揮できるという意味で、今の環境は気に入っています。 |
|
 |
 |
リーダーは希望してなったのですか?

|
 |
当社は優秀な人材の層が厚く、たとえ希望したとしてもリーダーにはなれません。私がリーダーになれたのは、自分の意思をきちんと上司に表示し、与えられた仕事で会社が期待する成果が出せたからでしょうか。今までの仕事で一番記憶に残っているのは、証券パッケージシステムの構築をゼロからスタートさせたプロジェクトに参画した時の事です。それまで関わっていた既存システムの一部改変とは一線を画する難易度の高さで、お客様の要件を聞きながら作り上げるというものでした。限られた日数の中で、山積みの課題を解決しなければならず、終電帰宅の日が続きました。自分が望んで手に入れたポジションなので、何としてでも達成したいという意地がありました。それだけにシステムが稼動した時の達成感は他のどのプロジェクトよりも印象に残っています。 |
|
 |
 |
入社から今まで順調だったようですね?

|
 |
実は入社3年目までは苦痛でした。IT用語に関しては2~3ヶ月で大体わかるようになりましたが、証券業界の専門用語には悩まされました。初めて耳にする言葉が飛び交う中で、どこか違う世界に来てしまったような気がしたものです。当時はインターネットも普及していなかった頃のことで、わからない言葉にぶつかる度に証券六法で調べていましたが、証券六法の解説もまた難しくて(笑)。それでも粘り強く取り組むうちに少しずつ視界が開けて余裕が出てきたからでしょうか、今では新しいことに出会うと発見の喜びで楽しくなります。それにインターネットで検索して解決することも多くなり随分と楽になったと思います。この仕事は証券業務知識の宝庫なので、日々いろいろな発見があります。好奇心が嵩じてネットで株取引を始めてしまったくらいです。ネットを覗きながら、自分だったらどういう画面にして欲しいかなどお客様の立場でシステムを考えられるようになったのは収穫です。 |
|
 |
新卒でIT系の専攻でない方も、当社は研修制度が充実しているので安心して入社できます。入社後2ヶ月ほどは言語の研修、配属になってからも3ヶ月くらいは新人一人に対し指導役が一人ついて、わからないことは何でも聞ける環境です。またシステム設計など上流部分の仕事も手掛けられますから、長い目でステップアップできる職場です。 |
FBS人図鑑INDEX
 |
 |