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FBS人図鑑 |
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現在の仕事を教えて下さい。

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ある証券会社のオンライントレード機能にかかわる内部システムを構築しています。当社はいわゆる上流工程を担当していますので、エンドユーザーである証券会社の方と話し合いをしながら仕様や設計をまとめ、プログラムを構築するチームへと引き渡していくのが基本的な業務の流れとなっています。パートナーを含めて6名のチームの中で、私の立場はサブリーダー。直属の上司のサポートはありますが、基本的には現場での作業面を全面的に仕切っています。単に自分のチームのことばかり考えるのではなく、お客様の要望やプログラム構築を担う開発チームのスケジュールなども考慮する必要があります。サブリーダーを任されるようになって、システム全体を見る広い視野が養われたと思っています。 |
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FBSに転職した理由は?

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前職でも証券会社系のシステムのSEだったのですが、証券ビジネスに面白さを感じる一方で、SIerを介したパートナー企業という立場だったので、システムの根幹に深くかかわれないことに不満を感じていました。実際、請け負う仕事もプログラム開発の部分がほとんどでした。しかし、証券を知るたびに、次第に自分でお客様とともにシステムの根本部分を設計していく仕事に携わってみたくなり、思い切って転職を決意したというわけです。当社はまさに証券とITのスペシャリスト集団であり、エンドユーザーとダイレクトでのプロジェクトを展開していますから、私の希望通りの仕事に携われるのが入社の決め手になりました。 |
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転職しての1年間はいかがでしたか?

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正直、覚えることがたくさんありすぎて、あっという間に時間が過ぎていった1年間でした。キツイところもありましたが、それ以上に毎日が新鮮で、夢中になって仕事に取り組んでいくことができたと思います。その中で最近、私たちにとって重要なものが見えてきました。それこそが“双方向”のコミュニケーションの大切さです。システムの根幹部分を作る私たちの中でちょっとしたズレが生じると、いつの間にかシステム全体が大きく間違った方向に進む原因となってしまいます。それを防ぐにはコミュニケーションが欠かせないのですが、単にお客様の意見を素直に聞くだけではズレはなくなりません。こちら側からの意見もしっかりと整理して伝えないと、真にいいモノはできあがらないのです。聞いて、話すというシンプルな会話のキャッチボール。これこそがこの仕事の中心にあるのだと実感する毎日です。 |
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当社では証券関連のITならばほとんどのプロセスを手掛けているだけに、証券系ITのスペシャリストを志す方にはうってつけの会社だと思います。だからといって、これまでのキャリアで証券には縁がなかった人に道が開けないわけではありません。一朝一夕で極められる世界ではありませんが、この道のスペシャリストがそろっているだけにスピーディーにレベルアップできるはずです! ぜひチャレンジしてみて下さい。 |
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